乗ってきたぜ!DR-Z4S、SM!(`・ω・´)ゞ
🏍️【試乗レポート】SUZUKI 新型 DR-Z4S & DR-Z4SM 乗ってきました!
“復活のDR-Z”はどう進化した? 公道もダートも楽しめる万能デュアル。
こんにちは~ドラゴン上木🐲です
ついに登場した新型 DR-Z4S / DR-Z4SM!
かつての名車“DR-Z400シリーズ”が現代の電子制御をまとって帰ってきた——そんな期待を胸に、さっそく試乗してきました!
🔧 モデル概要
新型DR-Zは、スズキの最新電子制御システム「S.I.R.S(Suzuki Intelligent Ride System)」を採用。
ドライブモード切替(SDMS)、トラクションコントロール(STCS)、ABSなどを備え、
キャブ時代の“荒々しさ”を残しながらも現代的な扱いやすさを実現しています。
項目 | DR-Z4S / DR-Z4SM 共通スペック(抜粋) |
---|---|
エンジン | 398cc 水冷4ストDOHC単気筒 |
出力 | 約40PS(推定) |
ミッション | 6速リターン |
燃料供給 | 電子制御FI化 |
車重 | 約150kg台(モデルにより前後) |
電子制御 | SDMS/STCS/ABS |
タイヤ | S:21/18インチ、SM:17インチ前後 |
🏁 試乗インプレッション
▶ エンジン・フィーリング
スロットルの開け始めからトルクが太く、
FI化によって非常に滑らかでコントロールしやすい印象。
旧型の“ドカッ”と来るパンチはAモードにすると健在!
トラクションコントロールでウィリー制御もばっちり!
だいぶじゃじゃ馬感は押さえられてますが、乗りやすさが際立ってますね!
DR-Z4Sはオフ寄りらしく柔らかい足回りで土の上を爆走したくなりました(笑)
一方でDR-Z4SMはモタードらしい軽快さが際立ち、
切り返しがスパッと決まる。
車体剛性も高く、路面ギャップをいなす感じが“上質”です。
▶ ブレーキ&電子制御
ABSとトラコンの介入が自然で、雨天でも安心して走れる設定。
SDMSでパワー特性を変えれば、街乗りでもツーリングでも対応可能。
☀️ 走行シーン別印象
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街乗り:クラッチはASSのおかげで指一本で大丈夫、低速トルクもありストップ&ゴーが楽。
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ワインディング:SMはキレのあるコーナリングが気持ちいい、と思います笑
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未舗装路:Sモデルの21/18インチは安心感抜群。トラクション制御が上手く仕事するんでしょうね~残念ながら今回の試乗はアスファルトの上ですが
💬 まとめ
旧型の“ワイルドさ”に、“現代の安心感”が加わった新型DR-Zシリーズ
電子制御があるとはいえ決して退屈ではなく、
ライダーの意図に素直に応える“操る楽しさ”は健在。
DR-Z4S は「林道+ツーリング派」に、ただし三角木馬の愛称は健在!(笑)
DR-Z4SM は「街乗り+ワインディング派」にぴったりでした! こっちは不思議とシートはマシでした
まぁ・・・・正直・・・・・・金額が何とかならなかったのかなぁ~庶民の味方、スズキのバイクなのに・・・・(笑)
という印象でした!
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